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太陽光発電O&M(オペレーション&メンテナンス)オペレーション(運用)&メンテナンス(保守) 太陽光発電O&M 設置後のケアが安定発電の要です

太陽光発電O&M(オペレーション&メンテナンス)

O&Mイメージ

太陽光発電システムはメンテナンスフリーである、といった誤った認識では、 長期間の安定した発電を得ることはできず、事業性を失うことになります。
実際にはいろいろな要因により故障が発生する可能性があります。屋外に長期間放置するため、パネルやパワコンへの台風等の気象の影響も無視できません。
異常の発生を早く気付いて復旧対応することが必要です。
O&Mとは、オペレーション(運用)とメンテナンス(保守)の略で、常時発電現場を遠隔監視し、適切な点検を行い、異常ある時は迅速に対応する、これら一連の備えを確立し、発電所の事業性を守ることです。

平成29年4月の改正FIT施行により、50kw以上の発電所についてO&Mの実行が義務付けられました。安全性や運用に問題ある発電所は認定取り消しを含む処分を受けることになります。

点検

目視点検から機器による測定・検査まで、各点検項目について、システムの異常や経年劣化を確認します。

IVカーブ測定

IVカーブトレーサーによって、太陽光モジュールの発電性能を測定します。

  • ■モジュールの回路ごとの発電性能を診断します。
  • ■発電性能のグラフ化で、異常を発見出来ます。
  • ■モジュールごとの測定で、不良モジュールを判断します。

IR測定

モジュールやパワコンなどの機器からの異常な発熱を発見します。

  • ■異常な箇所を電流が流れるとき発生する熱を、赤外線サーモグラフィによる測定で発見します。
  • ■セルの表面にホットスポットによる発熱や接続端子や結線の不具合による発熱を発見出来ます。

各機器測定

パワコンや集積箱の異常を分析します。

  • ■接地抵抗測定:感電事故や機器の故障を防ぐため接地抵抗を測定します。
  • ■絶縁抵抗測定:漏電事故を防ぐため測定します。
  • ■開放電圧測定:回路ごとの電圧のバラツキのないことを確認します。
遠隔監視

遠隔監視装置によって、太陽光発電の運転状況を身近に把握することが出来ます。
発電状況や売電状況をリアルタイムで把握し異常時に対応出来るよう、遠隔視装置が必要です。

緊急対応

点検や遠隔監視でモジュールやパワコンの異常が発覚した場合には、当社技術員が駆けつけて対応します。部品の交換や修理が必要となる場合があります。

洗浄

JQA(日本品質保証機構)の実験では、通常の埃は雨で流されるとしても、脂分が取れない汚れ等もあり、年間で1.0~2.2%の効率低下があると報告されています。専用の洗浄機と洗剤でパネル表面を傷つけることなく蓄積した汚れも除去します。

除草

雑草を放置しておくとやがてパネルに影響を及ぼします。年に1~数回の除草は太陽光発電の正常な稼働の為に必要です。周辺の環境や美観への配慮も見逃せません。

料金プラン

■ 基本プラン(点検+遠隔監視+緊急対応)
年一回の点検、常時の遠隔監視、異常発生時の緊急対応。三つの安心があなたの発電所を守ります。
設備の内容に応じて別途御見積いたします
■ 洗浄プラン
1区画30kw以下の場合
50,000円/年1回
1区画30~50kwの場合
70,000円/年1回
1区画50kw以上の場合
別途御見積いたします。
■ 除草プラン
1区画30kw以下の場合
30,000円/年1回
1区画30~50kwの場合
50,000円/年1回
1区画50kw以上の場合
別途御見積いたします。
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