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| 技術編 |
その他 |
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Q1 |
太陽電池の単結晶と多結晶の違いは? |
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固体のシリコンを溶かし、冷やして
固めたものが結晶シリコンです。固める方法により、1つの大きな結晶からなる「単結晶」と多数の小さな結晶からなる
「多結晶」に分かれます。多結晶は単結晶に比べ製造コストが安い反面、結晶と結晶の境目で抵抗が発生するために発電
効率では若干劣ります。しかし最近では変換効率の向上によって、比較的安価な多結晶が現在の主流になりつつあります。 |
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Q2 |
全国の1世帯あたりの
年間平均消費電力はどれぐらいですか? |
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年間で約4,500kWhです。
(例)関西地区の場合、年間約106,800円(月平均約8,900円)に相当します。 |
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Q3 |
太陽光発電設置の
メリットは? |
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次の4つのメリットがあげられます。
@自家消費分を賄い余剰分を売電できる。
A時間帯別電灯契約でさらに電気代を節約できる。
B3段目電気料金を削減できる。
C節電意識が生まれる。 |
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Q4 |
どのくらい発電するの
ですか? |
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標準的な3kWシステムの年間
発電量は約3,000kWになります(全国平均約・1kWシステムあたり約1,000kW)。なお発電量は日射量とシステムの大きさ
(モジュール面積)・モジュールの変換効率で決まります。また、実際の発電量は「システム最大出力」の約70%程度と
なります。 |
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Q5 |
曇りの日が続いたら
電気が使えなくなるの? |
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曇りや雨の日でも明るければ
発電しますが、自家消費の不足分は電力会社から買って補えます。 |
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Q6 |
余剰電力の「売電」
「買電」とは? |
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晴天時の正午前後が発電のピーク
となり、家庭で使う電気を賄ってもまだ電気が余る状態となります。この余った電気を電力会社に売ることを「売電」
といいます。
一方、発電量が少ないのに電力消費が比較的多くなる朝や夜、また、雨天の昼間などは不足分を従来どおり
電力会社から供給されることになります。これが「買電」です。なお、売電/買電に関しては、電力会社との契約が
必要です。 |
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Q7 |
太陽光発電の操作は? |
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全て自動運転で操作は一切不要です。
太陽電池に日が当たると運転を開始し、日が当たらなったら運転を停止します。なお、リモコンは運転状況・発電量・
環境貢献モニター等の確認用として利用します。 |
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Q8 |
季節によって
発電量は変わりますか? |
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一年を通して発電量が大きく
上下することはありません。(但し12月〜2月は発電量がやや少なくなります。) |
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Q9 |
冬に比べ夏の方が
日射時間が長いのに発電量にほとんど差がないのはなぜですか? |
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単(多)結晶シリコンは、気温が
1度上がると発電効率が約0.5%低下します。つまり冬は夏に比べて日射時間は短いものの発電効率が向上するため、年間を
通して発電量に大きな変動がないという訳です。 |
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Q10 |
太陽の光が当たると
なぜ発電するのですか? |
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太陽電池は結晶シリコンを加工した
「N型半導体」と「P型半導体」の2種類を使って電気を起こします。半導体に光があたると対の「電子(−)」と「正孔(+)」が生まれ「N型半導体」には(−)が、「P型半導体」には(+)が集まり、両方の電極に銅線をつなぐことにより電気を
取り出すことができます。 |
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Q11 |
シリコン太陽電池と
アモルファス太陽電池の違いは? |
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アモルファスは真空状態の中で
シリコンを蒸着させて作りますが、結晶系はシリコンのインゴット(塊)からスライスして作ります。このため、
アモルファスは原料のシリコンが少なくて済み、大面積で安価な製造が可能です。しかし発電効率は結晶系の半分程度
であるため、総合コストとしてはメリットが少なく、現状は信頼性の高い結晶系が主流となっています。 |
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Q12 |
発電した電気を
貯めておくことはできますか? |
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理論上、蓄電池を併用すれば
夜間でも使えますが、蓄電池はコストが高く、また寿命も約3年程度です。また、蓄電ロスなどでせっかく発電した
電気を消失させるよりは、電力会社に売電するほうがロスも少なく、効率的であるといえます。 |
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Q13 |
システムの耐久性・
寿命は? |
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太陽電池モジュールを構成する太陽電池
セル・アルミ枠・ガラスなどは経年変化の少ない材料であり、長期使用が可能です。モジュール全体として期待寿命は
20〜30年です。
※1966年に設置した長崎県尾上島の灯台用太陽電池(シャープ製)が、現在も現役で稼動しています。 |
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Q14 |
もっと多機能になり
価格も安くなるのでは? |
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太陽光発電システムはモジュールで
発電した直流電流を一般家庭用の交流に変えるシンプルな機能です。今後、太陽光発電の一層の普及に伴う量産化
によって、当然若干のコストダウンは考えられます。しかしこの一方で、普及拡大によって一軒あたりのNEF補助金も
年々下がってきているため、実質負担を考えれば今設置するのも将来設置するのもコスト的にはあまり変わらず、むしろ
早く設置して償却した方が有利であるといえます。 |
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Q15 |
一般家庭で15%の
節電は簡単にできると言われています・・・どのようにしますか? |
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以下の4項目を実行するだけで、
今の生活レベルを維持しながら15%の節電ができると言われています。
@エアコンのフィルターを掃除する。
Aテレビ/ビデオなどの主電源を切ったりコンセントを抜く(待機電力をカット)。
B空調温度を弱めにする。
人がいない部屋の照明を消す。 |
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Q16 |
バイパスダイオード
機能とは? |
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電柱や落ち葉などで一部の
セルが日陰になるとそのセルの発電が低下することで抵抗作用が働き、このため全体の発電量が大きく低下する
とともに、抵抗のために発熱します。これを防ぐため、抵抗となるセルを迂回して電気を流れやすくし、出力低下
と発熱を抑える役目をします。
※1枚のモジュールに使用している54枚のセル(6列×9枚)を3つのブロックに分け、各ブロックにバイパス
ダイオード機能を持たせています。;(125mm角セルの場合) |
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Q17 |
3kWの発電システム
でなぜ3kW使えないのですか? |
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システムの定格出力は、理想的な
晴天日の最大発電量です。しかしシステムとしては次のような損失があるため、実際のシステム出力は最大発電量
(定格出力)の約70%程度となります。
@パワーコンディショナ(接続箱機能含む)による損失・・・10%
A配線・受光面の汚れによる損失等・・・5%
モジュール(素子)の温度上昇による損失・・・10〜20%(季節変動)
(注)屋根一体型モジュール:12〜22% |
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Q18 |
システムの機種は
どうやって選ぶのですか? |
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ご家庭の電気使用量と同程度の
発電能力がある機種を選ぶ方法もありますが、最終的には「住宅の屋根面積と予算」で決まります。
※JH-40HV(パワコン)の場合、太陽電池容量が5.2kW(130wモジュールで40枚)まで接続できます。最大容量で
使用するほうが1kW当たりの単価が安くなります。 |
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Q19 |
最大電力点
追尾方式とは? |
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曇った日など少ない発電量でも、
太陽光出力をムダなく交流の電気に変える自動コントロールシステムでパワーコンディショナの中に内臓されています。 |
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Q20 |
単結晶と多結晶
ではセル変換効率が異なるのになぜモジュール出力(130W)が同じなの? |
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太陽電池(セル)の面積が異なるため
です。1枚のモジュールに54枚のセルを使用していますが、単結晶セルは多結晶セルより面積が少ないためです。 |
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Q21 |
3kWシステムでは
どれだけの電気製品を使用できますか? |
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晴天時、最大出力(定格3kW)
の約70%の発電により、約2,100Wの電気を使用できます。
(例)
エアコン(2.5kWタイプ) 880W
洗濯機(6kgタイプ) 390W
冷蔵庫(400Lタイプ) 119W
カラーテレビ(28型ワイドタイプ) 143W
掃除機 350W
照明器具他 218W
こんなに使用できます。 |
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Q22 |
雪国の発電量は
東京に比べてどの程度少ないのですか? |
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3.12kWシステムの場合、東京都の
年間予測発電量は3,091kWhです。札幌市・仙台市は東京より年間発電量は高く、金沢市でも大きな差はありません。 |
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| 技術編 |
その他 |
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